じゃらんの「全国の道の駅グランプリ2022」で見事1位になった川場田園プラザ。
道の駅というと地元の新鮮な野菜が売っているというイメージを私は持っています。
しかし川場田園プラザは道の駅というよりちょっとしたテーマパークのような子連れでも楽しめるものが多くあります。こちらには3回程お邪魔しました。いずれも休日で直近は2022年10月です。
今回は子連れにおすすめできるものを書きます。
実はアクセスは良好
群馬県利根郡川場村大字萩室385
沼田インターから約10分と公式ホームページであります。
ただ平日は大丈夫だと思いますが、休日の沼田インター出口は混雑します。
そのため、10分ではなく15分程かかります。
それでもインターから近くにありアクセス良好なため、都心から行く方にもおすすめです。
駐車場が多い
川場田園プラザを囲むように7か所の駐車場があり全部で853台分駐車可能となります。
停められないということはありません。
一番近い駐車場はP3やP2となります。
看板に道路上に看板札が立っています。
残りの駐車場に関してはさほど距離に差はありません。
ただ駐車場の混雑は必至です。川場田園プラザは人気スポットのため、駐車場は混みます!
お昼時になると近くに停めるのはまず困難と考えた方が良いです。
混雑時、子連れおすすめ駐車場はP7
個人的に混雑している時におすすめの駐車場はP7です。
理由は車道を通らないという点です。
駐車場P7に駐車した場合、入口向かって左手前に「自然遊歩道」という歩行者のみ通れる道があります。そこを通って田園プラザに向かいます。
自然遊歩道は高い場所にあるので途中見える景色がとても素敵な通りです。
後述しますが、駐車場P7からだと芝すべりや公園からも近いです。
遊べる場所
芝滑り
公園入って左手に芝すべりがあります。
2か所あり小さな子向けの低く短いものと、高く長いものがあります。
ソリは無料で貸し出しがありますので家から持っていく必要はありません。
ソリ置き場は上記写真でいうと右手にあります。小さい屋根付きの扉なし倉庫です。
特別誰かが立って管理しているわけではありません。各自が責任もって借り返却をします。
公園
写真の他にもおはなしフラワーがつい「砦」という複合遊具等様々あります。
公園脇には自動販売機があるので喉が渇いたときにおすすめです。
ネットアスレチック
2022年4月29日にオープンしたHANETTAというネットアスレチックができました。
ネットの上で寝たり跳ねたり田園風景を楽しむことができます。
営業期間:春夏秋限定
対象:3歳~(満8歳までは親同伴)
料金:大人 1800円
小中学生 1300円
3歳から5歳 1000円
場所:公園入って右手に受付があります(画像下赤丸)。そこから山肌を登ると着きます。
鯉にエサをあげられる
川場田園プラザ中央に橋があります。
その橋のベーカリーのふもとには鯉のエサが入っているガチャガチャが販売されていてます。
橋から鯉にエサをあげることができます。
たまに売り切れになってしまっている時もあるので注意が必要です。
エサは川場田園プラザとは別の業者の方が補充しているそうなので。
2022年10月に行った時はちょうど売り切れになった直後でエサやりはできませんでした。
お昼はどうする?
お昼に適したお店が多くあります。
- 麺屋 川匠(ラーメン屋)
- あかくら(生パスタ屋)
- そば処虚空蔵(蕎麦屋)
- 地ビールレストラン武尊(肉料理やなめろう丼等のレストラン)
- ピザハウス(ピザ屋)
- かわばんち(おにぎり屋)
- 田園プラザベーカリー
色々あって選ぶ楽しさがあります。
私は色々なところに行きたいのですが、子どもたちがラーメン好きのため「麺屋 川匠」にしか行けてません。
デザートも豊富
川場田園プラザではデザートも豊富です。
- ソフトクリームCOWBELL(ソフトクリーム)
- カフェ・ド・カンパーニュ(クレープ)
- 甘味処 菓子匠迦葉(こんにゃく使用の甘味)
いつも子どもたちがソフトクリームをチョイスするので食べますが、何回食べてもおいしいです。
しかもピザハウスと池の間には芝生が広がっています。
レジャーシートを持ち込んで、その上くつろいだりおしゃべりしたりとぽかぽか陽気の時は最高です。
最後に
子どもも楽しめる道の駅を紹介しました。
冬季は休業をしているお店もあるので注意が必要です。雪も降ります。
もうすぐ春になります。ちょっと足をのばしてみませんか。
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